0230 今年入社した新入社員の活躍 PART2
営業課・課長の上野です。
今春、営業課に加わりました友永さん。
そんな友永さんは異業種からチャレンジで、右も左も分からない中あっという間に年末になりました。奮闘の様子をQ&A方式で紹介します。
Q上野:入社から半年以上が経ちました。日々の業務はどんなことをしていますか?
A友永:入札に関する社内用書類の作成や応札額を決めるための積算、入札会場での応札、顧客訪問、業務打合せの参加等です。
~地質調査の問い合わせに対応している友永~
Q上野:入社からこれまでの間、成功体験と失敗談はありますか?
A友永:【成功体験】
入札で落札できたこと。自分で積算をして入札に参加、落札が出来た時は達成感を感じとても嬉しかったです。
開札迄は積算が間違っていたら・・・という不安な気持ちと自信を持っていかねば!という気持ちが交互に押し寄せ、入札の時間がとても長く感じました。これからもその緊張感を忘れず、こつこつと成功体験を積み上げていきたいです。
A友永:【失敗談】
資料の読み込みが甘かったこと。必ず見なければいけないポイントを見落として同じ失敗を2度することがありました。
それからは、毎日目を通す自分だけの業務ノートに間違えたポイントを記載し、間違いを防いでいます。日々の業務量に焦ることもありますが、ポイントを押さえながら落ち着いて日々の業務ができるように頑張ります。
~自作ノートを確認している友永~
Q上野:相愛に入社をして、営業課での仕事以外に難しいと感じたことは?
A友永:先輩社員との接し方。相愛は人数が多く、部署もしっかりと分かれています。執務室が各課で異なり、まだ会話をしたことがない方もいらっしゃいます。元々、人と積極的にコミュニケーションをとることが得意ではないため、馴染めるかの不安からコミュニケーションの取り方が難しいと感じていました。
現在は、打ち合わせや営業回りに同行させていただき、他の部署の方とも話をする機会が多くなりました。コミュニケーションが取れるように予定や業務の調整をしてくださった上司や先輩社員に感謝しています。
おっとここで、友永さんから私上野への逆質問が入りました。
Q友永:相愛の営業に求めるものは何ですか?
A上野:相愛や営業職に限らないと思いますが、どんな仕事もコツコツと取り組むことが出来ることが大事と感じます。初めてのことは分からないことだらけです。いちいち落ち込んだりする必要はありません。調べたり聞いたりして1つずつ身に付けていけば良いと思います。『早く会社の役に立ちたい、早く仕事が出来るようになりたい』とやや焦り気味の行動が出ますが、まずは焦らず、1つ1つ教わったり知ったりしたことを確実に身に付ける方が近道だと思います。
Q友永:相愛営業課の今後はどのように見ていますか?
A上野:今春は友永さんが仲間に加わりました。長い間、積算や見積は私の専業になっていました。今後は友永さんにも担当してもらい、複数の手で積算の精度や見積対応の迅速さを高めていけたらと考えています。また、顧客への挨拶等も充実できるのではと期待しています。将来的にはひと世代下の若い力の参加を期待したいところです。
~訪問先を記入する友永~
Q友永:相愛に入社して印象深かった出来事は何ですか?
A上野:単純に地質調査という世界を知ったこと。私も異業種からの転職です。相愛に入社するまでは、道路や建物を建設するのに地面の下を調査する必要があることを知りませんでした。地すべりに関しても、地震や大雨の後のニュースで見るだけでしたが、対策や復旧をするための調査・観測をしていることは知りませんでした。地面の上に何かを作るときには地質調査が必要であることを知ってから、面白く興味深い世界だと感じています。
【最後に】
数ある企業の中から相愛を選んでくれた友永さん。
入社時から比べると良い意味で肩の力が抜けてきました。
日々、『以前より出来るようになった自分』を積み重ねてもらいたいです。
今日の自分よりも明日の自分が成長していることを目標に、一年前よりも今の自分が成長していることを実感し続けていただきたいです。