0072 第三回室戸ジオパークトライアスロン(前半戦)
荒波にもまれ、暴風にたたかれた大地が“みたび”お相手します。
恒例となった室戸ジオパークトライアスロン、第三回大会がこれまでの5月から季節を移し、9月30日に盛大に開催されました!
今年も室戸の皆さんと一緒に企画運営を行った弊社・相愛、恒例の密着レポート、やらせていただきます!
第三回目のポスターは、これまでのジオ系を一新し、選手に着目して作成しました。みんな凛々し~い。
ファイト満々、前日から現地入りしていた相愛スタッフ早朝6時に現地入りし、地元の皆さんと一緒に設営を開始。
今年はのぼりがとんでもない本数立ってました。
今年メインで大会運営を仕切る弊社・古賀の後ろ姿。
室戸市商工会のポロシャツを着込み、地元と一体化しています。
昨年までメインでやっていた弊社・國沢、看板設置中。
同じく室戸市商工会です。
8時からは受付開始、わらわらと選手の皆さんが集まってまいりました。
高知市からご参加のチームやくせんAとBの皆様。
「同じ会社の同僚で2つのチームを作って挑みます。バイク以外はトライアスロン初出場なので、タイムアウトしないように帰ってきたいと思います~」。
なんでも、中央のマッチョな方が監督さんで、職場での団結心を養うために出場を決められたのだとか、チームワークをいかして頑張ってもらいたいですね~。
おっ、高知大会の名物トライアスリート発見!
高知市の濱田さん
「このレースで引退と決めています。最後のレースなので、パンク、落車などなく完走したいです。悔いのないレースにしたいですね。室戸はタフなコースで参加者の数も少ないけれど、コアな方が来てくれる大会に育ってます。僕はコースも含め、好きですね」。
濱田さん、ラストラン頑張ってください!
ボディーマーキングも賑わってまいりました。
鳥取からご参加の門脇さん。ちょっとくすぐったそう。
こんな状態でお話を聞いてしまった岡山の葛原さん。
「室戸の大自然の中を走ってみたいと思い出場しました。今日はお世話になった高知出身のある方のために、必ず完走したいと思っています。さっき車からバイクコースを見上げて、少しビビってます…」。
3月の四万十・足摺無限大チャレンジライドで見かけた方がいらっしゃいました。
Team龍馬空港の佐々木さん(中央)
「この前は彼女と一緒にゴールしている写真を撮ってもらってありがとうございます! 今日は職場の高知龍馬空港のみんなと出ます。初トライアスロンです。バイクコースを試走したんですが、きつかったです。ただただきつかったです!」
なんでも言いだしっぺのラン担当・山下(右)さんは、最近宮崎に転勤になったのだとか、引くに引けず(?)、今日は宮崎から駆けつけてくれたようです。
検討を祈りましょう!
お、地元エントリーを発見。
実行委員会として裏方でもご活躍、かつソロでエントリーの羽坂さん。
「バイクで地元の山を制覇したいですね。でも満身創痍で肩が上がらないんです。地元の大会を盛り上げることができたらなと思っています。参加してくれた皆さんには、スカイラインのコースをみんなでクリアしてもらいたいですね。景色はバイクで見るのは無理なので、ランで楽しんでもらいたいです」。
チームYOIKOの皆さん
「高専の同級生チームです。楽しくリレーをつないで完走めざします。バイクコースは今下見バスで見てきました。ヤバイです…」。
下見バスは大会本部前から出航しております。
ボディーマーキングも一段落して仕事のの合間に朝食をパクッ。
撮ってるのがバレて、はにかみスマイル!
去年の中土佐タッチエコトライアスロンに引き続き、今年は相愛、社長・永野も室戸にエントリー。
相愛・永野社長
「昨日バイクの試走をしている最中に腰を痛めてしまって…。せめてスイムだけでも泳ぎ切りたいです…。皆さんには、坂で無茶をしないようにして、完走目指して欲しいです!」
チームみっしーはっしーwith Tの皆さん
「去年ボランティアでスタッフ参加したんですけど、感動して出たくなりました!
小学校の時、地区の水泳大会で1位だったのでその調子で泳ぎたいです。3人で無事完走、笑顔でゴールしたい!」
バイクの岡崎さん(中央)は、地元実行委員会としても大会を支えます。
ブラっと歩いてたら注目選手を発見!
昨年のスイムで、第2組でスタートしたにも関わらず、並みいる強豪をねじ伏せてトップで帰ってきたチームToshi道場・美女と野獣の峰瀬選手、若干19歳!「2ヶ月ぐらい泳げてないんですよ~。不安です~。
今年はランの人も若いので、チームでまた上位を狙いたいです~」。
今年もいかつい男たちが、いかつい車に乗ってやってきてくれました。
自衛隊第十四旅団五十普通科連隊の若手お2人(ベテランの皆さんカメラを見て逃げました)。
「安全に大会が運営できるよう、通信連絡、救護等頑張ります!」
受付付近にド派手なユニフォームが。
チームコアラのマーチ3の皆さん
バイクの三崎さん(左)は、今年のポスターに去年のバイクの写真を使わせてもらった方。
「今年はチームで出場します。意気込みは、 チームで束になってかかってKING濱田に勝つぞ!」
高知の江戸さん、第一回大会と、去年の中土佐でお会いしましたね。
「本当にきついコースなので、練習を積んで、足を鍛えてきました。1回目はタイムアウトギリギリだったので、今回はタイムを上げていきたいです」。
スイム会場の方で、何やら真剣なやり取りが。
ライフセーバーさん達、真剣に打ち合わせ中。
去年選手宣誓を行った池田さん(中央)は、今回はライフセーバーとしてご参加です。
去年中土佐で親子参加されていた娘の夢花さんもマーシャル姿で発見!
夢花さん「今回は裏方参加です。事故のないように運営したいと思います!」
トランジションエリアでは、バイクのセッティングが進んでいます。
さあ、開始時間が迫ってきたので、トイレに行って大会追っかけに備えよう。と向かっているとまた変わった方を発見。
兵庫からご参加の上村さん
「家が山の中なので、山でトレーニングを積んできました。にしても、バイクコースはハードですね。愛犬と一緒に同伴ゴールを目指します!」
スイム会場では、ご家族が見守る中、試泳がスタート。
弊社相愛、社長・永野を発見! 目標は「とりあえず完泳!」
毎年恒例、スルメの高速回転も開始!
第三回室戸ジオパークトライアスロンのスタートです!
まずは、小松室戸市長のごあいさつ。
「選手の皆様、室戸に帰ってきれくれてありがとうございます!皆様のご健闘をお祈りいたします」。
引き続き、第三回室戸ジオパークトライアスロン実行委員長・剱物泰正氏
「今年も皆さんに楽しんでいただける大会を目指して作り上げてきました。今日もあの激坂と室戸の景色を楽しんで行ってください」。
選手宣誓は高知のいろいろな大会でお馴染みの岡林さん。
「今日デビューの人も、引退の人も頑張りましょう!!」
さあて、いよいよレースが始まります。
今年のスイムは、2組に分かれてのフローティングスタートです。
第一組フローティング中。緊張感を持ってコースを睨みつける者、声援にピースサインで応える者、仰向けに浮かぶ者、それぞれのスタイルで、スタートを待ちます。
いざスタート!
猛ダッシュで先頭争い!
続いて第二組フローティング中。見事に浮いている方も。
いざスタート!
果敢に第一組を追いかけます!
海を見つめる応援団。「あなたはいずこ、おまんはどこ?」
海の中は激しく“なぶら”状態!
地元のばあちゃんたちも見守ります。
今年はスタート地点にたくさんの方が応援に来てくれました。
ちなみに、芝生でリラックスモードのお子さんは、お父さんが出場してるとの事。
マイペースに自分の時間を楽しんでます。
そうこうしているうちに一番の選手が帰ってまいりました!
今年も女性! 大阪の植松選手、しびれる速さだ!若干20歳、行け行け行けー!
2番手は高知の藤井選手、若干19歳! ゴッゴー!
3番手の開選手を先頭に続いて、たくさんの選手が帰ってきました。
スーツを脱いだらスーパーマン、じゃなくてウエットを脱ぎつつバイクトランジションに向かいます。
「3回連続出場、今年も帰ってきたぞー!」愛知の大野選手。
応援の奥さん、お子さんを見つけてこの笑顔!
さきほどお話を聞いたteam龍馬空港の唐岩さん、軽快な足取りでバイク担当・佐々木さんの元へ向かいます。
「初めての四国上陸! 仲間と共に室戸を満喫します!」
東京の和田さん、バイクに向かいます。後ろはToshi道場・美女と野獣の峰瀬選手、ナイスファイト!
選手の皆さん、続々と上がってまいりました。
バイクトランジションに向かって駆け込んで行きます。
それでは、バイクスタート地点の中継を呼んでみましょう。
そちらの様子はどうですか?
はい、こちらバイクスタート中継地点。選手の皆さん颯爽とバイクにまたがりスタートしていきます。
すでに30人以上の方が室戸の激坂に向けて漕ぎ出していきました。
こちらは岡山の久枝さん、事前にいただいたメッセージでは「バイクコースが魅力的だと聞いて参加を決めました」とのこと。
激坂頑張ってください!
いろいろな高知の大会でお馴染みの藤戸さん、にこやかにバイクスタート!
高知の齊藤さんもにこやかにバイクコースに向かいます。
「今年こそは室戸の大自然を克服します。応援宜しくお願いします」。
同じく高知の笹岡さんも、なんだかスマイル。今年は強者ぞろいでしょうか!?
東京の清松さん「よーし、表彰台、狙っちゃう!?」
岡山の稲田さん「今年最後のレースを楽しみます~」。
今、バイクスタート!
大阪の中元さん、親指ガッツでバイクスタート!
岐阜の市川さん快走中。大会会場トロムを後にします。
高知の甫木さん、室戸のお母様方の声援を受けてご機嫌にスタート。
地元室戸の羽坂さん、何かを叫びながらトロムをスタート!!
女性最年長、岡山の玉谷さんも気合のスタート!
室戸名物・激坂を目指します!!
それではレポーターも選手を追っかけて、激坂に向かいます!!
室戸スカイライン上り口に到着!レポーターも選手とともに激坂を走って登っています。
今3名の選手が、ヒイヒイ言いながら激坂を登っていきました。私はゼイゼイ言ってます。
振り向いてびっくり。弊社相愛、社長・永野を先頭に登頂中!
永野社長、バイクまで腰が持ったようです。ファイト!
高知の渡辺さん、こんな状況でナイススマイル! 人間って素晴らしい!
徳島の佐竹さんを先頭に、激坂中! 私も激坂中!
第一ヘアピンまで登ってきました。
先頭、大阪の佐武さん「今年1月までカナズチで、猛練習しました」。
溺れなくて何より!
続いて、高知の西山さん「イルカよ、室戸スカイラインよ、中岡慎太郎よ、待ってろよ! 必ずフィニッシュしてやるぜよ!」
これぞ、土佐人の心意気! 頑張れー!!
ポーカーフェイスで第一ヘアピンまでクリア。
高知の畑さん「今年こそ完走目指して頑張ります」。
大阪の武村さん「笑顔でゴールできるよう頑張ります!」。
笑顔で室戸を走りきれえええ!!
愛媛の渡邉さん、笑っているのか? 苦しいのか??
「トライアスロン1年生です。精一杯走りますので、応援お願いします!!」。
ファイトー!!!
兵庫の神門さん「室戸の風を楽しみまっす」。
今現在はきついでしょうか、存分に楽しんでいってください!
高知の長井さんも激坂格闘中!
愛媛の伊藤さん、ナイスファイ! チームメディカル細川さんガンバれ~!!
最後に登ってきたのが愛媛の井上さん、ファイトで~す!
さて、ここから選手の皆さんM字の激坂を登りきり、アップダウンの激しい室戸スカイラインのコースに挑みます。
いつもは、バイクコースに果敢に挑む選手の皆さんの渋~い写真が、これから続くのですが…、なんと、今年はいつも撮影に来てくれているオールスポーツコミュニティーさんが来てくれなかったので、写真がありません~。すみません~。
ということで、続きは次回。今しばらくお待ちください~。
皆さんが坂を下りてきた、菜生(なばえ)中継ポイントから後半戦レポート開始します!