0110 令和3年初の体幹トレーニング!
令和も3年目となりました。
年初の寒波もおさまり、暖かく穏やかな日差しが差し込むレストホールで、新年初となるトレーニングを行いました。
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2021.01.16
今回使用した器具はフォームローラー・ゴムバンド・ヨガマットの3種類。
今日は相愛イチ、青色が似合う男・秋本さんの写真とともにトレーニング内容をご紹介!
【肩甲骨まわりの筋肉をほぐす】
棘下筋(きょくかきん)
肩の安定性を保つ働きがある。この働きが弱いと、肩関節がズレてしまう。
ズレたまま日常生活を送ると肩関節が炎症を起こし、慢性的な肩の痛みにつながる。
◯棘下筋が弱る原因◯
日常生活やデスクワーク等で「腕を前に動かす動作」が多い、または長い。
→ 腕を後ろに伸ばす機会が少なくなり、筋肉が凝り固まる。
肘を胸に引き寄せて、棘下筋の柔軟性を高めます。
大円筋(だいえんきん)
肩甲骨から上腕骨へとつながる筋肉で、広背筋の働きを補助する作用がある。
フォームローラーを脇の下に当てて、コロコログリグリ。大円筋がほぐれます。
【股関節のストレッチ】
足の筋肉は、前が硬く、後ろが柔らかい。
股関節の前側の筋肉が硬くなると、腰が反りやすくなる。 ← 腰痛の原因
股関節の内側の筋肉が硬くなると、骨盤の歪みなどにより、X脚・O脚になってしまう。
このため、股関節のストレッチは全方向に対して行うのが効果的!
ブログ担当・有澤のココロの声。 「反り腰…O脚…わたしのことだ…」
【股関節(後側)のストレッチ】
開脚した状態で、ゴムバンドを三重にして右足に引っ掛け、右手で引っ張る。
この状態を10秒キープ → 今度は左足を伸ばす。
その後、ゴムバンドを四重にして同じストレッチを実施。
この時、上半身はお辞儀するとより負荷がかかって効果的に!
【股関節(前側)のストレッチ】
ヨガマットを重ねて左膝をつき、右足を前に出す。
(バランスを取るために、右足の横にフォームローラーを添える)
この状態から、両腕を後ろに回して左足を掴み、腰まで引っ張る。
岡田さん
「藤澤先生や秋本さんは簡単に足を掴んでいるように見えますが、両手で掴むと背中が攣りそうでした(笑)」
右肘左膝で体を支え、右足の太ももをフォームローラーの上に乗せて、右膝を曲げて腰まで引っ張る。
今回はここまでです。
トレーニング不参加だったブログ担当・有澤。改めて、秋本さんは青色が似合うなと思いました^^
次回もお楽しみに!