高知本社 計測・測量
篠原 貴紀
高精度な成果を出せるよう日々努力しています。
主に測量・計測の仕事をしています。測量はすべての基礎となる重要な作業です。㎜単位の測量からm単位の測量まで用途や目的に応じ、成果を提出します。私たち相愛の測量・地理空間情報課は、若手が活躍できる機会が多い、UAV（ドローン）やレーザースキャナなどの最新の機械やソフトを用いて、迅速かつ、高精度な成果を出せるように日々努力しています。
１日のスケジュール
08:30
荷物を準備し現場に向かいます。車の中では雑談しています。
09:30
現場に到着し、最初に現場全体を踏査します。踏査しながら重要な箇所や、障害物（草や支障木）などを除去し、機械の設置位置を決めます。これが少し大変ですね！
10:00
計測を行います。設置から計測まで大体5分ほどで終わります。これを何か所か繰り返し現場全体を計測すれば現場での作業が終了になります。斜面や足元が悪いと設置が大変ですが計測自体はボタンを押すだけです！
12:00
昼休みです、お弁当や近くの飲食店で休憩します。
13:00
帰社してから、取得したデータを以下の手順で処理します。まず、取得漏れがないか計測精度は十分かを確認。その後、不要なデータやノイズデータを整理して、地形データを作成していきます。量が多いと一番時間が掛かる作業ですが腕の見せ所でもあります。上がオリジナルデータで下が作成した地形データです。とてもさっぱりしました。
そして、平面図を作成したり、必要な横断などを作成していきます。最後に確認や様式をチェックして、成果品が完成！
17:30
お仕事終わり、お疲れさまでした！
年齢や役職を問わず盛り上がれる。
相愛は自然に囲まれた場所で、ムササビやウサギなどと出会える物静かな空間で仕事ができ、新しい技術や、取り組みにとても熱意のある会社です。先輩たちはわからないことは教えてくれますし、年齢や役職を問わず、趣味や休日の話などで盛り上がったり、一緒に釣りに行ったり、食事に行ったりもしています。サークルが作れるようになってから釣りサークルを立ち上げ、会話の機会やコミュニケーションの場が作れるようになったのでより楽しい環境で仕事ができています！
